基本理念 Concept

シンガポールという海外でも日本と同等以上の幼児教育を

当園は子ども達の将来に基礎となる考える力や心の豊かさを築き上げてゆくことを心がけております。海外生活を経験できるチャンスに恵まれた子ども達が、日本人としてのアイデンティティ(Identity)を確立できるように、毎日の友達や先生との関わり、様々な行事・体験を通して日本を感じていくことを大切にしています。「三つ子の魂百まで」と諺にあるように、幼児期の教育は人間形成の基礎を築く最も大切な時期です。そして日本人としての礼儀作法(躾)や道徳心もこの時期に培われます。しっかりとした母国語で喜怒哀楽の多くを感じ取り表現できることが心身の育成に大きく影響を与えます。私たちがシンガポールから日本を見つめる事を常に大切にしているのは、母国を愛し大切にする気持ちが根底にあって、初めて国際社会を見つめ世界を視野に入れた社会人に成長すると考えるからです。

教育目標

心身の健全なる発達を第一とし、思いやりや感謝する気持ちを持った
心の豊かさを培い、伸ばしていきます。
集団生活の中で、それぞれの個性を発揮し、友だちとのかかわりの中から
お互いに協力し、ゆずり合う心を養い育てていきます。

特色

point01

文部科学省「幼稚園教育要領」に基づいた保育内容です。

日本人有資格教諭による日本語での保育を行っています。年中児より文字と数の指導も行います。幼少期に母語をしっかり培うことは、将来の思考力を磨く上で、大変重要な基本土台となります。
point02

日本古来の伝統文化や行事を体験することにより、
自然に日本人としての文化を理解することができます。

point03

英語教師による楽しい遊びや歌を取り入れ、
英語に親しんでいます。

また、英語のアナウンスで、毎日、簡単な会話や歌を楽しんで学びます。午後からのイングリッシュファンタイムでは、学んだ英語でゲームやアクテイビテイを楽しみます。
point04

体操プログラムでは年齢にあった体力づくりを
専任者が行います。

point05

音やリズム遊びにピアニカを導入し、
楽しみながら表現する能力を養います。